Fylosomilidy Association
フィロソミリディー協会
からだの中に眠る 自然本来の力を引き出す
もっともあたりまえで もっとも新しい整体法
今日も肩こり。アタマも痛い…
病院でもらった薬を飲み続ける日々
こんな生活 いつまでつづけなきゃいけないんだろう…?
眠いのに眠れない
やっと眠れたと思ったら 朝 からだがだるい…
改善するために色々なサプリも試したし 良いといわれていることは一通りやってみた
年齢のせいなのかな
あぁ、もう仕事に行かないと…
いたたたた…
ずっと座っているからかな? 腰が痛い…
姿勢、気をつけているはずなのに なんで??
最近肌荒れも気になるし… もう一体どうしたらいいの?
その不安を拭い去る答えは… ここ にあります。
Our Phylosophy
フィロソミリディーの理念・哲学
ヒトは自然の一部であり
自然の法則に従って生きています
同時にヒトは沢山の人工的なものや仕組みなどを作り出して
その中での生活をおくっています
季節の移り変わりや毎日の天気、天災などだけでなく、食事や運動、社会における人付き合い…
私たちにとって当たり前なそれらの生活は
自然本来のものとは少し違っているかもしれません
私たちが知らずに作り出した不自然な習慣が、少しずつ自然界に異常を生み出して
いつのまにか身体までも不自然なものになっている
その結果が不調や病気なのだとしたら…
フィロソミリディという名前は、ギリシャ語の
fysi(自然)、filsofia(哲学)、soma(身体)、dachtylidi(環)
を組み合わせた造語で『自然な身体を取り戻すための学問』という意味があります
私たちはからだにできてしまった不自然を自然に戻し
より良い生活を取り戻したいと考えているのです
フィロソミリディー協会
Seitai
フィロソミリディー整体
毎日のからだで感じる好調や不調は
一体何によって左右されるのでしょうか。
ストレス?仕事中の姿勢?骨格のゆがみ?荷物の持ち方?
動作のくせ?食べ物による内臓の疲労?ビタミン・ミネラルの不足?筋力の問題?枕が合ってない?加齢による自然なもの?
肉体の外側で『何か』がおこっている?
これら1つ1つは好調や不調の原因となる可能性は充分ありますが、あくまで1つの『可能性』であって『唯一の真実』ではありません。からだにおこっている様々な不調は、ある視点からのみのアプローチでは改善に非常に時間がかかってしまうことが多く、またある種の副作用(犠牲)を伴ってしまうことも少なくないとわたしたちは考えています。
今、あなたのからだにもっとも必要なものは何なのか?最優先の問題はなんなのか?これらの答えをからだからやさしく聞き出すことにより不必要なストレスをかけない施術をおこなっていきます。
施術は3つの大きな柱(テーマ)を基に構成されています。
3つの柱について詳しく
実際に整体を受けた方の声
施術をお受けになりたい方
Tres Seminar
フィロソミリディー整体『トレス』セミナー
あなたの一生に役立つ本物の哲学、技術を基礎から楽しく学びませんか?
●今後、整体の仕事をしたいと考えていて技術を学びたいが、どこで学べばいいのかわからない方
●整体の仕事をしているが、自分のやりかたに疑問を持っていて困っている方、もっと正しいやりかたがあるのでは?とさがしている方
●一流の技術を身につけ、独立・開業を目指している方
●開業しているが、もっとお客様に喜んで頂ける結果を出したいと思っている方
●整体の世界の技術や哲学を理論を取り入れて新しい何かを造り出したい方
僕は、約10年ほど前に整体の世界へと入り、解剖学、生理学、病理学など基礎医学を学び、日本中の名人達の下で実践的な技法を学んだ後、多くの疑問を解決し、全ての技術をつくり直して万人が使いこなせるように体系化しました。(詳しくは Story を参照)
そして現在、施術暦は1万人を超え、完全予約制のサロンでは、施術は数ヶ月待ちの状況です。
この成果を僕だけではなく、TRESを学んで技術をつかんだ方々にも再現していただきたいと考え、そのためのカリキュラムを用意しています。
整体を学ぶ上で大切なのは、『今、ここ』で起こっている様々な出来事に通じる1つの原則、真理へと向かう心、正しく見立てられる知識や技術と施術者の感覚であり、それを実践レベルに引き上げることなのです。
TRESセミナーでは、例えばこんなことが学べます。
●施術者・受ける人双方が無駄なエネルギーを使わない 体力の消耗が少ない施術
●肩こり・腰痛の原因の原因の原因 それは予想を裏切るような
しかし 必然的な理論に基づいた本当の原因
●美(外見)と健康(内面)の決して分けられない繋がり 『人は見かけに拠らない』のか???
●健康だけでなく美しい身体のラインも同時に手に入れる歩き方
●どんな体にも対応できる普遍的な理論と技術
●科学的根拠をもとにした心と体の関係性 精神状態と姿勢や体勢の結びつき
●その人を取り巻く環境がその人の体にどのような影響を与えているか
●オーラやチャクラ、経絡、心霊など、一見あるのか無いのか判らない世界をどう扱うか
TRES整体セミナーには、開業中の整体師やそれを目指す方々はもちろん、それ以外にも
医療従事者、栄養士、エステティシャン、役者、ダンサー、美術家、音楽家など、様々な経歴をもつ方たちが
フィロソミリディーの考え方や可能性に興味を持って参加なさっています。
セミナーカリキュラムを見る
セミナー受講生の声
Story
フィロソミリディー協会ができるまで
フィロソミリディー協会の設立者である古賀は、元々音楽業界のエンジニアでした。
そんな僕がなぜ整体師になりフィロソミリディー協会を設立したのか。
少し長いお話ではありますが、よろしければお付き合いください。
可愛げの無い(?)感性のするどさを持った幼少期
僕が小学校4年生の頃の話。ある放課後の夕方、突然担任の先生から自宅に『これから伺います』と電話がありました。それを母親から聞いた僕は『学校でいたずらばっかりしてるから先生がついに注意しに来たんだ!!』と驚き、慌てて自分の部屋に閉じこもり、先生が帰るまで隠れていました。
先生が帰った後、母親が僕の部屋に来たのでこっぴどく叱られるのだと覚悟していたのですが、どうやら様子が違っていたのです。美術の授業で花瓶のデッサンを描いたのですが、ただ花瓶を模写することに何か物 足りなさを感じた僕は勝手に妄想を膨らませて巨大な花瓶の絵を描いて泳いでいないはずの大きな鯉を1匹描いてしまいました。
先生に気付かれないようにこっそり提出したその絵のことはその後すぐに忘れてしまっていたのですが、その絵を見た先生方がその絵の発想と感覚に驚いたらしく、然るべき学校への進路を提案するためにわざわざ自宅まで来たのだということでした。僕自身がその話の意外性に拍子抜けとなったのは当然のことなのですが、話を聞かされた母親も、てっきり自分のいたずら息子の不躾を責められるのだろうと覚悟していたそうです(笑)。
他にもトラックの車体の裏側がどうなっているのか、どうしても興味が出てしまって下に潜り込んで眺めていたら急にトラックが発進して引かれそうになったのを発見されて大騒ぎになったり、人が無意識にしている行動に妙に気がついてそれを秘密のノートに書き溜めていたりと、ちょっと独特な感性でありつつもあまり可愛げの無い(?)幼少時代を過ごしていました。そして14歳となったある日、ある音楽との出会いから始まる出来事が、僕を本当の自分へと導いて行きました。
みんなが良いと言ってるものが本当に良いものだとは限らない!
ふと見かけた「CD レコード」の看板。吸い込まれるように入ったお店で手にしたある1枚の洋楽のCD。聴いたことのない世界観、優しくも力強い歌声、人の生死を考えさせる歌詞の全ては、僕の全身を強く波打たせたのでした。魂が震えるかのような感動を覚えたのは 生まれて初めてで、この感激を友人たちと分かち合いたいと考えたのですが、意外にも共感してくれる友人はたった一人も見つけることができませんでした。いや、むしろ嘲笑われたというべきでしょうか。
この衝撃が「みんなが良いと言ってるものが本当に良いものだとは限らない。本当に良いものは自分自身の力で見つけ出して自分自身で判断しなければいけない」と僕に考えさせ、人の価値観に合わせるのではなく自分の価値観をしっかりと持とうと思うようになりました。後にそれが全ての交友関係を手放すことに繋がってしまっても。
それからの僕の生活は、たくさんの本と音楽に囲まれたものになりました。特に音楽は教科書のような存在で、僕に多くの修業を与えてくれました。暇さえあれば中古レコード店のマニアックな店主(師匠)を訪ね、渡されたレコードのミュージシャンによる歌詞やメロディーは勿論のこと、レコーディングのプロによるマイク選び、セッティング、イコライジングのこだわり、アレンジ、現場の空気、時には健康 状態までも1曲の中から聴き取り、その研究結果を師匠に報告することによって更に深いレコードを紹介してもらったりしました。
また個人的にも国内海外関係なく電話やメールで問い合わせをして、欲しいレコードは個人輸入してまで手に入れつづけました。その数は、気がつけば1万枚以上。あまりのレコードの重さで、家の床は 沈み、棚も破壊し、修理代で●十万円と払ったこともありました。笑
そんな新しい音楽との出会いは、そこに閉じ込められている人間の感情(不安、怒 り、愛、依存…etc )の奥深さも僕に教えてくれました。
自分の生きる価値を知る
学生時代は、本や音楽に没頭ながらお気に入りの公園で物思いにふけることが好きでした。社会人として世に出て行くことを想像すると、自分自身の価値について悩むことも多くなっていました。
そんなある日、葉っぱ1枚がゆらゆらと風に揺られている姿を可愛らしく感じて眺めているときにふと、たった1枚の葉っぱの存在価値に気づくのでした。そして『たった1人の人間、自分という存在でも人の心を動かすということができるかもしれない。いや、できるはずだ!』と、自分の存在価値に気がついた瞬間、自分のやりたいことをやり抜こうと深く心に決めたのです。
大学を卒業してから、両親の猛反対を押しきり上京して音楽の専門学校に通いつつレコードエンジニアとして音楽制作に関わっていきました。
音楽業界に入って数年後、努力の甲斐もあってレコーディングスタジオまで任されるようになった頃にやっと冷静に自分の仕事ぶりについて見つめることができるようになると、純粋に素晴らしい音楽を生みだして人生観を変えるくらいの感動を多くの人々にもたらすという自分の目標が、現代の音楽業界を取り巻く現実ではとても難しいということを、どうしても意識せざるを得なくなっていきました。
それは『からだそのもの』が起こしている!
そんな時に手にした野口晴哉という整体師が書いた「風邪の効用」という本との出会いが全てを一変させました。そこには「体癖」と呼ばれる身体のゆがみとこころの感受性や生理的な体質は密接につながっていて、いくつかのパターンに分類できるという観察が記されていました。その記述により、僕が音楽に感動したことから生まれた意識改革はもちろん音楽なしでは考えられなかったのですが、それは音楽が起こしたものではなくて音楽によって僕の『からだそのもの』が起こしたものなんだと気づきました。
こうして僕は音楽の業界から整体の世界へと転身していったのです。人間の完璧なからだの素晴らしさを伝えるために。
整体を学ぶには、まず学校への入学を考えましたが、僕が本を読んで感動した魅力的なものではなかったので、全国の整体師の『名人』を訪ね、教えを請うことにしました。身体を診ただけで、不調の場所がわかったりとか触ってもいないのに改善されたりとか摩訶不思議なマジックみたいなことをいつか僕にもできるようになると思うと、月に何十万もかけて通いつめてついには食費が出せなくなっても、全く苦にはならず、夢中になって学びました。
真実への旅 そしてたどり着いた景色
しかし、沢山の技術を学ぶにつれて多くの疑問が生まれてきました。それは、名人の説明が自分の感覚でわかることに偏っていて、門下生には再現ができないことやあるいは、科学的な客観性が欠けているせいで門下生には理解ができず技術者が育っていない現実。それから、僕自身が独学で学んでいた解剖学や生理学、病理学などの基礎医学、科学と矛盾するはずのない部分がどう考えても名人からの説明と矛盾していると感じたことなどです。
そこで、客観的に分析することによって、名人達の技術は、ある基礎の上に成り立っていたことに気づき、僕は全ての技術を1から作り直し、体系化させました。
何故、僕が整体の手技を一からつくったのかというと、
1つめに、名人の整体は、万人に効果があるわけでなく、効果がある人と効果がない人に別れてしまうのです。その原因をクリアにして、万人に効果があるものを作る必要性を感じたこと。
2つめに、上に挙げた門下生が育たない理由を改善し、きちんと結果が出せる整体師を成育したいと感じたこと。
3つめに、美容、運動、食事、心、芸術、ファッションなど、あらゆる私たちと関わりのある物事が、健康と深いつながりを持っていて、その健康を手に入れる手段に僕の考える整体が非常に役立つと考えられたので、これを世の中に広めたいと感じたことです。
そして2013年、『自然性と不自然性』をテーマに理論と技術の体系化に成功しました。フィロソミリディー協会を設立し、後進の育成、セミナーの開催、サロン にて施術の提供を行なっています。
フィロソミリディー協会設立者
古賀大祐
奈良県出身
1万人を超える施術暦
新宿に所在するサロンは完全予約制
(施術は数ヶ月待ちの状況)